ブランドに
ついて
大阪から世界へ — 鉄の魂を持つ車づくりの物語
鉄から生まれた、
魂の物語
2003年、大阪市西区の小さな町工場。創業者・村上鉄郎はひとつの問いを抱えていた。「なぜ速い車は、魂を感じさせないのか?」その問いが、アビレクソの始まりだった。
元々は機械エンジニアとして大手メーカーに勤めていた村上は、会社の指示通りに作られた車に限界を感じ、退社。わずか8名のチームと共に、自分たちが本当に「乗りたい」と思える車の開発に挑んだ。
最初の4年間は資金難との戦いだった。それでも諦めなかったのは、「鉄は意志を持つ」という信念があったから。2007年、東京モーターショーで初代「AX-1 暴風」を発表した瞬間、会場は静寂に包まれた。そして、拍手が沸き起こった。
私たちの哲学
アビレクソが大切にする3つの柱
数値だけが車の価値ではない。アビレクソのエンジニアは、ドライバーが感じる「生の感覚」を数値化できない領域まで追求する。ステアリングのしなり、ブレーキの応答感、エンジン音の周波数——すべてに意図がある。
大阪の町工場文化が根付いたアビレクソの製造現場では、熟練の職人が手仕事でエンジンを組み上げる。一台あたり平均1,200時間の手作業。量産効率よりも、一台への愛情を優先する。
どんな技術革新も、最終的には「ドライバーにとっての喜び」に還元されなければならない。アビレクソは毎年、オーナー対話会を開催し、現場の声を次世代モデルに直接反映させる体制を持つ。
チームを紹介
アビレクソを支えるキーパーソン
歴史の軌跡
大阪市西区で村上鉄郎がアビレクソを設立。8名の精鋭エンジニアが最初の設計図を引く。
東京モーターショーで衝撃のデビュー。320馬力・V8 NAエンジンで業界の注目を集める。
グランフロント大阪近郊に新工場を開設。年間生産台数が150台から400台へ。
24時間耐久レースにクラスエントリーし、初参加でクラス3位を獲得。国際舞台への足がかりとなる。
高級グランドツアラーとして設計されたAX-5が予約受付開始。初期ロット300台が即完売。
AX-5プロトがTT2000クラスで市販車ラップレコードを更新。自動車専門誌「年間最優秀モデル賞」受賞。
より幅広いドライバーに向けた入門モデル。AWD・420hpでストリートでの楽しさを追求。
最高傑作にして最強モデル。0-100km/h 2.4秒、最高速度320km/h。市販車として国内最速を記録。